電磁波測定士の皆さんへのメッセージ
電磁波測定士の皆さま、こんにちは&初めまして。
私は、学生のころから武術に興味があり、20才の頃には武術と医療気功を学びために中国に行ったりしていました。ちょうどその時期は天安門事件の影響で外国人に規制がかかってしまい中国国内で学ぶことを断念せざるを得なくなり、帰国時、東京に在住する卒業生を紹介いただき上京するに至りました。
ところが、上京後、その卒業生の元で気功を学ぶはずが、「50歳を超えてから来なさい」と言われあっけなく断念。そこから一念発起して、IT関係の専門学校に行き、今もなおIT関係の仕事をしています。
東京にいたころは、大田区に住んでいて高田道場で桜庭選手に案内してもらったり、二子玉のジークンドー教室で少年隊のニッキさんに案内してもらったり楽しい思い出いっぱいです。父の病気を期に三重の実家に戻り、IT関係のサラリーマンをしながらEMFA認定インストラクターをしています。
僕が電磁波測定士になったのは、自分の家を建てる際「健康住宅」について調べている中で「電磁波」に出会ったのがきっかけです。
まずは、ネットで検索し電磁波の情報を集めて、夫婦で検討しようと試みましたが何がなんだか良く分からず、思い切ってトリフィールドメーターを購入して当時住んでいたアパートを測定したところ、何かが出てることが分かり「オールアース工法」で建てることに決めました。
当時のオールアースは、測定士が3回(現場説明、中間検査、竣工前検査)来てくいただくのが慣例となっておりました。そして、当時の協会ホームページには、全国のどこに何人測定士がいるのか公開されていまして、隣の市に測定士が数人いるのが分かっていました。なのに…、千葉から測定士が行くので往復の新幹線代を払って欲しいと連絡があり、憤慨した私は、島内さん(現理事)を責め、「責任者を出せ!」と言って土田さん(現専務理事)に噛みつき、3回の往復の交通費を折半することに成功(笑)。
そしてその流れで、「私みたいに家族の健康を考えた自然派住宅を建てる際に、測定費だけで20万円以上もかかっては、誰も電磁波対策をやらないでしょう。私は建築業界とは関係なく柵がないので私が測定士になります!」と、ついつい意気込んでしまい、測定士の道を歩むことになってしまいました(苦笑)。
その後も、何年かに一回は、土田さんに噛みついたりもしながら、現在に至っております。
皆さんどうぞよろしくお願いいたします。