環境先進国ドイツで生まれた、環境や健康に配慮した建築について考える学問であるバウビオロギーでは、住まいの4大環境要因として「空気」「温度」「湿度」「電磁波」についての基準を設け、測定、評価が行われています。
EMFAでもその理念に共感し、交流を深め、多くの学びをいただいております。

この度、日本バウビオロギー研究会において、ドイツ・バウビオロギー+サスティナブル研究所(IBN)の後援を得て、ドイツから測定士IBNエリザベト・ソルトナーさんをお迎えし、バウビオロギーにおける測定の課題とその方法と意義を実践的に学び、バウビオロギーの思想を今後のライフスタイルの指針として広く日本の方々に向けて提言するための会議が開催されます。

住まいの「質」を科学的に見つめ直す手法を学ぶ機会となりますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。