本業は珪藻土マイスターの左官職人です。
今から19年ほど前、左官職人として10年ほど経った時に衝撃的な出会いがありました。
その日から塗り壁以外、家の中の珪藻土を塗ること以外を全てをやめ、住む人にとって大切なこと、それを伝えることをやっていこうと決意。その延長線上でエネルギーの問題を知り、ペレットストーブ販売も始めました。
視点が変わると当たり前とされていることに疑問を持つようになり、正しいとされていることも間違いがあるということを知りました。測定士講座では、建築、電磁波の問題だけでなく、エネルギーの問題やその利益優先の経済社会の裏側のことも少しお話しさせていただいています。
「大切な人の健康を守る」そのためには、まず「知る」ことが大切です。
人に良いと書いて表す「食」、食べることは生きてゆくことですよね。無農薬で育てられた大地の恵みは、添加物まみれの食品よりも私たちの細胞をよろこばせてくれると思います。
しかしその「食」なのですが、驚くことに一番食べているものは、実は空気なのです。重さをまったく感じない空気、その空気を1日になんと約20kgも吸っています。そして私たちはその空気を約70%室内で吸っています。VOCが発生しない心地良い室内環境の空気に囲まれれば、免疫力は必ず上がります。
では室内環境ですが、室内を見渡していただくと全体の7割近くが壁ですよね?そう私たちは日々雨風から第三の皮膚と言われている壁で守られています。自分という魂を最初に守ってくれているのは皮膚、その皮膚を守る衣類、そして暑さ寒さ外敵から守ってくれる壁、という順番となり、自然素材に囲まれれば、おいしい空気をいただくことができます。
また私たちの生活に欠かせない電気。便利なものには必ず副作用があります。しかし正しく電磁波対策することで、その影響を抑制することができますし、またノイズのない良質な睡眠を取ることもできます。これは寝ている間に副交感神経優位に移行しやすくなるからです。
測定士になれば、そのような対策もできるようになります。
見えない電磁波を正しくお伝えして、少しでも皆さんのお手伝いができればと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。