EMFAセーフティガイドライン優良性能住宅認定制度
■ 優良性能住宅認定とは
一般社団法人日本電磁波協会(EMFA)が電磁波対策の対象となる極低周波電磁波(5Hz ~2KHz)に対する独自の安全基準「EMFA セーフティガイドライン」の基準を満たし、電磁波対策に有効な機能を有している住宅に対して、その電磁波対策性能を認定する制度です。
この基準は、日本の住環境の特徴(木造、狭小、屋内配線が多いなど)を考慮し、かつ電磁波対策先進国のスウェーデンおよびドイツの基準を参考としながら、日本の住宅事情にあった独自の電磁波対策基準として採用している国内唯一の電磁波対策および安全基準です。
住宅において長時間滞在する重要居室(寝室、子供部屋など)を中心に、電磁波に対する安全基準を満たしているかを、EMFAの派遣する1級電磁波測定士が第三者として公正に測定・確認を行います。
認定された住宅には、EMFAの認定証発行と物件登録が行われます。同認定制度は、生活する方の暮らしの安心を提供するばかりではなく、将来の物件売却や賃貸募集時に住宅性能を表す「付加価値」として機能していきます。
■ 優良性能住宅認定のメリット
1.一般社団法人日本電磁波協会(EMFA)の管理による公正な検査測定及び厳正な審査により住宅の持つ電磁波対策の有効性能を証明します。安心して日常生活を送ることができる住環境であることを客観的視点から明らかにしていきます。
2.EMFA が認定する公正な第三者による検査測定を行います。住宅の持つ資産価値に信頼を裏付ける強固な基盤となります。
3.同認定はEMFA により永年管理されます。将来、起こりうる住宅の売却や賃貸化の際に、万が一認定証を紛失した場合や、売却先からの住宅性能の照会などに対し、管理機関であるEMFA が対象住宅の性能検査結果を照会、性能を証明し住宅の持つ付加価値を守ります。