電磁波は目に見えずにおいもありませんが、極低周波電磁波は、協会指定の電磁波測定器で数値化(=可視化)することができます。
電磁波の専門知識を有する電磁波測定士が測定することで、電磁波の発生状況を可視化し把握することが、電磁波対策の第一歩です。
その数値を見て、必要な箇所にピンポイントで対策をするのが、最も効率の良い、電磁波対策の最短ルートと考えます。
対策方法はシンプルに、まずは発生源から離れること、使い方や時間を変えること。
そして、離れることができない場合には、アース(接地)により電磁波(電場)を逃がす方法を提唱しています。
日本の家庭の電気は100Vが基本で、アース(接地)は一部のコンセントプラグで使われる程度ですが、200V以上の高電圧を主流とする諸外国では、アースは義務となっています。
アースは感電防止などの目的で電気を地中に逃がすものですが、実は電場を削減する効果があります。
低電圧だと電磁波も弱いと思われがちですが、アースで逃がしていない分、むしろ電場の影響が強い環境になってしまっています。つまり日本は100Vが主流であるがために、200Vの国よりも電場が強い国なのです。それが、EMFAがアースを推奨する理由です。
パソコンなど長時間使用する機器は、アースをするだけで電磁波対策(電場)として有効です。